Kuro_san: 更新日誌 2007-02-06T01:53:50Z tag:xebr.bokepmobile.site,2017://1 Movable Type Copyright (c) 2007, Hiroyuki KUROSAKI Kuro_san: 更新日誌 2007-02-06T01:53:50Z 2007-02-06T01:51:55Z tag:xebr.bokepmobile.site,2007://1.262 2007-02-06T01:51:55Z このところ、いかがわしいサイトからのトラックバックが頻繁にやってきます。 こま... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Memo このところ、いかがわしいサイトからのトラックバックが頻繁にやってきます。

こまめに削除していますが、もし目にすることがあっても、トラックバック元はたどってみないようにお願いします。特に学生の方。

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Kuro_san: 更新日誌 2007-01-19T03:06:19Z 2007-01-19T03:06:19Z tag:xebr.bokepmobile.site,2007://1.261 2007-01-19T03:06:19Z 新しいブログ→Kuro-san: Blog このブログを開設したのは2002年... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] What's New 新しいブログ→Kuro-san: Blog

このブログを開設したのは2002年11月 (最初のエントリ)。当時、まだ倭国ではあまりなじみがなかったブログをめぐって騒動があり、それを目にしたのをきっかけに立ち上げたのでした。

すでに倭国語が使えるブログサービスもいくつかあったように覚えていますが、技術的な興味が先にあったので、自分で Movable Type をサーバにインストールするという方法をとりました。最初は別のサーバにインストールしたものの、サーバがCGIの負荷に耐えられず不具合が出たため、このサイトに移転したのでした。

それから数年はLinuxザウルスにハマったりして、現実逃避モードで書き込んできましたが、最近は仕事 (研究) に関する内容がだんだん増えてきました。周りの友人・知人や学会・研究会関係でもブログはごく当たり前に活用されるようになってきています。

そんなわけで、気分を一新して、仕事関係の内容を中心にしたブログを別に立てることにしました。最近正式版になったブログサービスの Blogger を利用しています。ぜひご笑覧ください。※いきなりメンテナンスに入っていますが……。

こちらも当面残しておきます。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-12-27T03:18:31Z 2006-12-27T03:18:12Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.260 2006-12-27T03:18:12Z 大正大学80周年創立記念国際学術シンポジウム 「いのちと宗教」の教育を考える (... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Religious Studies 大正大学80周年創立記念国際学術シンポジウム 「いのちと宗教」の教育を考える (弓山達也仮想研究所)

「慰霊と追悼研究会」シンポジウム 「慰霊と顕彰の間-近現代倭国の戦死者観をめぐって-」 (國學院大學研究開発推進センター)

両方とも2007年2月10日(土)に開催。う〜ん、どちらに行こう?

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Kuro_san: 更新日誌 2006-12-19T10:37:57Z 2006-12-19T10:16:57Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.258 2006-12-19T10:16:57Z この前、私の知っている学生が、大学の入学広報のために活動する学生アドバイザーとし... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Memo この前、私の知っている学生が、大学の入学広報のために活動する学生アドバイザーとして働いているところを見かけて、ちょっと驚いた。

また昨日は、短期留学生のために倭国語会話の支援などを行うアシスタントをやった学生の話を聞いた。

それから、岡山大学で行われている学生参画型の授業改善について講演を聞く機会もあった (リンク: 学生・教職員教育改善委員会)。

それらが連鎖的に頭の中をかけめぐって、この記事を書いているのだけれど、学生がこのような活動に参加する動機について、どのような説明がありうるかということで、ふとひらめいた。

学生は授業料を払って大学で学ぶ機会を得た。その時間を効率よく学習・研究やさまざまな活動に充て、今現在の高い満足を得る、というのが消費モデル。

学生は自分が成長するために大学に入ることを選んだ。授業料を払うのも学習・研究するのもこうした活動に積極的に身を投じるのも将来の成長した自分に向けての投資である、というのが投資モデル。

そんなことを妄想しながらググってみると、経済学の分野では、ボランティア行動の要因について、このような二つの異なるモデルに基づく実証的研究があることがわかった (Menchik, P. L. and Weisbrod, B. A., "Volunteer labor supply," Journal of Public Economics 32-2 (1987): 159-183)。この研究のことがどこかで刷り込まれていたのかもしれない。今度読んでみよう。

(付記) 成長のための自己投資、というのは、カッコイイけれど、それに関わる人々からすれば、少し寂しい気もする。もう少し考えを進めてみたい。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-12-16T00:24:21Z 2006-12-15T22:39:54Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.257 2006-12-15T22:39:54Z (ちょっと加筆、修正) 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 雑誌をカッターで切り... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Net Watch (ちょっと加筆、修正)

愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 雑誌をカッターで切り抜いて「どうしていけないんですか」という女性は本当に存在するのか
愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 世田谷区立中央図書館の越後信子係長に「切り取られた本」について聞いてみました

読売新聞の、図書館の本、傷だらけ…「切り抜き」「線引き」横行 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) について、検証を試みた人の記事。

読売の記事には、

 越後さんには忘れられない“事件”がある。3年ほど前、館内で若い女性が最新号のファッション雑誌からヘアスタイルの写真をカッターで切り抜いていた。驚いて注意すると、女性は悪びれる様子もなく「どうしていけないんですか」と言い放ったという。

という非常に印象的なエピソードが記されている。それに対し、ブログ等では、雑誌が切り取られるケースというのは「袋とじ」のせいではないのかという反応も見られる。これらを検証しようというもの。

私もこの記事を読んで、一番驚き呆れたのはこの箇所だったけれど、こういう何の罪悪感もなく切り取るケースというのはどの程度一般的なのだろうか、とも思った。公共心の低下を憂うという趣旨に寄りかかって、そのあたりをきちんと検証しないで済ませるのは、たしかに危うい。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-12-11T08:14:53Z 2006-12-11T08:11:59Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.256 2006-12-11T08:11:59Z 弓山達也仮想研究所: 僕の卒論提出(1)担当とテーマ決定 私の勤務する大学も卒... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Memo 弓山達也仮想研究所: 僕の卒論提出(1)担当とテーマ決定

私の勤務する大学も卒論の提出期日が近づいてきた。今日も相談を受けたが、自分が卒論を書いたときのことや今に至る遅筆ぶりを思い返すと、あまりえらそうなことは言えないと反省したりする。それでもできるかぎり、論文とはエッセイや報告書ではなく、きっちりと理路を踏んで研究の成果を示すもの、ということを、学生が差し出す草稿やメモなどを手がかりに指摘して、どうにかゴールに向かうよう促している。あんまり厳しいことは言わないので、どんどん相談に来てください。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-11-21T21:16:05Z 2006-11-21T21:16:05Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.255 2006-11-21T21:16:05Z Online - Heidelberg Journal of Religions... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Religious Studies Online - Heidelberg Journal of Religions on the Internet

とあるメーリングリストで、Heidi Campbell さんが紹介していた、宗教とインターネットについてのオンライン・ジャーナル。ハイデルベルク大学図書館が発行元で、無料で読める。

現在のところ、以下の2号が出ている。

・Volume 01.1 Special Issue on Theory and Methodology (理論と方法論特集)
・Volume 02.1 Special Issue on Rituals on the Internet (インターネット上の儀礼特集)

とりあえず、読んでみよう。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-11-07T02:38:27Z 2006-11-07T02:38:14Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.254 2006-11-07T02:38:14Z Encyclopedia Of Religion, Communication,... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Religious Studies
Encyclopedia Of Religion, Communication, And Media (Religion and Society (Routledge))

昨日届いた。

コミュニケーションは宗教の本質的な部分をなすという立場から、世界の諸宗教における、話しことばによるコミュニケーション(聖歌、説教など)、書きことばによるコミュニケーション(書物、回勅、文学、雑誌など)、映画や彫刻など他のコミュニケーション、公共的な生活におけるコミュニケーション(インターネット、ラジオ、テレビなど)をとりあげた百科事典。

124項目からなり、短い記事でも2ページは割かれていて、記述が充実しているようだ。

とりあえず、このようなテーマで一冊の百科事典が編まれたということは、心強く、感慨深いものがある。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-11-06T09:12:18Z 2006-11-06T09:11:52Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.253 2006-11-06T09:11:52Z ... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] moblog
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Kuro_san: 更新日誌 2006-11-02T00:09:46Z 2006-11-02T00:08:42Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.252 2006-11-02T00:08:42Z Sensuousposted with amazlet on 06.11.02C... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Music
Sensuous
Sensuous
posted with amazlet on 06.11.02
Cornelius
ワーナーミュージック・ジャパン (2006/10/25)

いろいろと仕事が詰まっていて、なかなかここも更新できません。

息抜きにコーネリアスの新作を聴いています。
これを聴くとなぜか、YMOの BGMTechnodelic が聴きたくなります。
何かわからないけれど、共通したものがあるんでしょう。

さて仕事に戻ります。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-10-11T12:10:13Z 2006-10-11T12:10:03Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.251 2006-10-11T12:10:03Z 孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生posted with amazl... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Book Review
孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生
ロバート・D. パットナム Robert D. Putnam 柴内 康文
柏書房

原書はずいぶん前に買っていたが、そのまま積ん読になっていた。最近ある研究会でこの本の邦訳が出ているという話をうかがい、あらためて邦訳を手にとった。

訳者の柴内康文氏はCMC (Computer-Mediated Communication) 研究の方として記憶していたので意外な感じがしたけれど、「訳者あとがき」を読んで納得。そして、この本のキーワードである「社会関係資本」についての倭国での研究に、インターネット関連のものがいくつかあることも紹介されていて、しかもそれらの本もすでに入手して積ん読になっているのを再発見して、ああっ、やっぱり買ったらすぐ読まなきゃな、と反省させられた。

内容についてはあらためて (読了してから) 紹介したい……。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-10-05T01:27:56Z 2006-10-05T01:27:30Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.250 2006-10-05T01:27:30Z 有斐閣 書籍「宗教学キーワード」 宗教学キーワード (Amazon.co.jp... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Religious Studies 有斐閣 書籍「宗教学キーワード」

宗教学キーワード (Amazon.co.jp)

宗教についての「問い」を中心に立てて、自分で考えることを促す、ということを第一の目標に掲げて編集された、初学者向けの宗教学入門テキストです。知識詰め込み型、もう少し穏やかな言い方をすれば情報提供型のテキストとは対極にありますが、それでも参考文献リストや相互参照、索引が完備されているので、理論や事例についての知識を得るための拾い読みももちろんOKです。

一般の書店にも並ぶと思いますので、ぜひ手にとってみてください。

私もいくつかの項目を執筆させていただきました (4章28(葛西氏と共同執筆)「宗教の社会行動、宗教NGO」、5章28「政教分離とナショナリズム」、29「戦死者の慰霊・追悼、モニュメンタリズム」、6章37「メディア・情報化と宗教」、38「家郷の喪失・回帰と宗教」)。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-10-05T00:38:47Z 2006-10-05T00:24:36Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.249 2006-10-05T00:24:36Z 10月1日にブリスベンで川端さん、渡辺さんと別れて単身メルボルンへ移動した。 ... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] 10月1日にブリスベンで川端さん、渡辺さんと別れて単身メルボルンへ移動した。

2日はメルボルン博物館 (ここの展示はすごく見ごたえがある!) や戦争慰霊館 Shrine of Remembrance を回り、3日は郊外のクレイトンという町にあるモナシュ大学の倭国研究センターを訪問し、そこでオーストラリアでの倭国文化研究の動向などについてうかがった。お話を聞きながら、オーストラリアと倭国とのつながりだけでなく、オーストラリアとアジア全体とのつながりの強さにも思いを馳せた。そういえば、メルボルン滞在中3日のうち2日は、体調管理のため夕食にベトナム料理を食べていた。

そして昨日無事帰国。

sea20061004.jpg

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Kuro_san: 更新日誌 2006-09-29T21:43:45Z 2006-09-29T21:18:22Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.248 2006-09-29T21:18:22Z Charles Ess さんに誘われて、Internet Research 7.... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Religious Studies Charles Ess さんに誘われて、Internet Research 7.0: Internet Convergences, Presented by Association of Internet Researchers という学術大会に、川端亮さん、渡辺光一さんとともにパネルで参加、発表した。

brisbane_night20060929.jpg

]]> 川端さんの科研費研究で行われた倭国の宗教言説に関する調査のデータをもとに、それぞれの研究関心から分析した結果を報告した。

インターネット研究の学会なので、倭国、しかも宗教というマイナーな対象を扱った研究がどれだけ関心を集めることができるのか不安だったが、幸い、幾人かの方から貴重なコメント、示唆をいただいた。学会パネルという場を機会に、集中的に議論を深めることができたのは、とても有益だった。

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Kuro_san: 更新日誌 2006-09-16T07:16:20Z 2006-09-16T07:16:04Z tag:xebr.bokepmobile.site,2006://1.247 2006-09-16T07:16:04Z 倭国宗教学会第65回学術大会−トップ 新幹線が架線の停電で遅れてしまい、先ほど... Hiroyuki KUROSAKI http://xebr.bokepmobile.site/ [email protected] Religious Studies 倭国宗教学会第65回学術大会−トップ

新幹線が架線の停電で遅れてしまい、先ほどようやく仙台到着。

発表は明日の午前中だ。昨晩まで準備してどうにか間に合った。しかし、プログラムを眺めていると、パネルを組んでいる人たちがうらやましくなってくる。

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